2018-09-20 コミュニケーション
北海道には秋という季節はほぼ無いに等しく、こないだまで残暑が続いていたと思いきやすぐに肌寒くなるため、着る服に迷ってしまったりする9月10月。余震もまだわずかに続いており、でかいのが来なきゃいいなと思いつつ日々を過ごしている。
僕のTwitterやはてブのアカウントを知っている人は既知かと思うが、半年ほど前からバーチャルYouTuberにはまっている。きっかけはたぶん親分ことキズナアイの「ふぁっきゅー」だったと思う。twitterで「ふぁっきゅー」の発言箇所を切り抜いた動画を観て、なんか面白そうだなと感じたのが最初だったように思う。とはいってもキズナアイ自体の存在はその少し前くらいから知っていて、ただ気にしつつも動画は観ていなかった。
キズナアイの「ふぁっきゅー」から知り、そこからは怒涛のように、電脳少女シロのPUBG実況、にゃるら氏のブログで知ったバーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん、ミライアカリ、輝夜月…と休む暇もなく供給されていく。年があけても新しいバーチャルYouTuberが登場し続け、2月にはにじさんじが現れて僕はそのまま沼に突っ込んでいった。今では僕のYouTubeアカウントの登録チャンネルは100を越えてしまっている。
さて、僕はこの話を主にしたかったわけではなくて、こないだふと思い出したことがなんだかちょっぴりバーチャルYouTuberの形態?に似ているなぁと思ったことがあってそれを書きたかった。
僕が大学生の頃、今から10年くらい前。僕はねとらじにはまっていて、そこで主に聴いていたのは声真似というやつだった。当時、ニコニコ動画で声真似をして歌ってみたとかボイスドラマのようなものが流行っていて、そこからねとらじの存在を知った記憶がある。
ねとらじでお気に入りだった人がいた。
ハルヒの声真似をする人
古泉の声真似をする人
こなたの声真似をする人
みなみけの千秋の声真似をする人
福山潤の声真似をする人。
名前は出さないけれど、まぁたぶん分かる人が見れば分かるんだと思う。
ラジオにはそれぞれの掲示板があり、そこにリスナーはコメントをし、パーソナリティはそれを読んで反応をする、というのが大体のラジオでは行われていた。
ラジオである以上姿は見せることは出来ないけれど、やっていたことは今のバーチャルYouTuberと似ているなぁとふと思った。
配信に限るが、バーチャルYouTuberは2D、もしくは3Dのキャラクターを挟んで視聴者とコミュニケーションをとる。ねとらじの彼ら彼女らは、声真似(声真似から連想されるキャラクター)を挟んで視聴者とコミュニケーションをとる。リスナーからのコメントがラグのあった掲示板からチャット形式になり、ほぼリアルタイムで反応することが可能になった。
細かいことは違えど、根本となる部分は変わっていないんだなぁと。
それだけ?と言われそうだけど、それだけ。ただ言いたかっただけ。
2017-11-01 Build up
夏が終わり気がつくと冬が目の前まで来ていて、夕方になれば冷え込む季節になった。
北海道には秋の感覚があまりなく、歩道に銀杏の葉が敷き詰められたと思えばあっという間に枯れてしまって衣替えをしているうちに銀世界に様変わりしていたりする。
時が経つのは早い。
最近はトレーニングと映画にハマっている。
トレーニングと言うとなんだか意識高い人みたいなイメージがあるが全くそんなことはない。気分が落ち込んでいるときはほぼ食欲がゼロに近くなるため、朝食と昼食を食べずにいたりすることがたまにある。すると体重が落ちてしまっていて体調を崩しやすくなってしまう。
このままではいかんと。そう思い立ってプロテインと安いランニングシューズを買い、高校の頃の部活ジャージを押入れから引っ張り出して2日に1回、数kmランニングと軽い筋トレをしている。
身体を動かすことで気分が落ち込むことも少なくなり、食欲もわいて少しずつではあるが体力がついてきているのを実感する。始めたのは2ヶ月ほど前だが、体重も4kg増えた。しかし、僕の身長だと標準体重は65kgほどなのでまだまだ先は遠い。
映画、と言ってももっぱら洋画しか観ていない。以前から気になっていた作品をぽつぽつとレンタルして観始めている。
最近観たのはセッションとオデッセイ、ブレードランナー。
セッションは面白かった。久しぶりに夢中になった。どういう作品かは事前に把握していたつもりであったが、あんなにハラハラするとは予想だにしなかった。もういまさらではあるが、映画館の音響で観たかったなと思う作品だった。
オデッセイに関してはストーリーとしてはまぁ予想通りというかよくありそうな展開だなぁと思ってしまった。が、それでも面白かったと思えた。
ブレードランナーはおそらく原作の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を読んでいたほうが楽しめたのではないかと思う。僕は未読なので、疑問に思ったことが多すぎて鑑賞後は少し困惑した。近いうちにブレードランナー2049も劇場で観たい。
こないだレンタルしたファンタスティックビーストとラ・ラ・ランドがまだ手元にあるので、土日はこれを鑑賞する予定。楽しみである。
兄貴が籍を入れて近々結婚式を挙げるので、僕に対してのあれがあれである。
2017-06-06 折り紙 in アニメ
現在、放送中のアニメ、「正解するカド」にて折り紙が数回登場しており、第5話ではその折り紙が重要な要素となっている。
劇中で登場した球体折り紙は、三谷純氏の作品を参考としているそうで、ご本人のブログでご紹介されている。
上記の記事のブックマークコメントにて
キャラだての手法で頭の良さを証左する小物として折り紙をつかう事例,ここの数年で多くなった気がする。きっかけはなんだろう。2017/05/09 08:33
とあり、気になったので調べてみようと思った次第。
何かないかとググってみたら、面白い記事があった。
これ、グラフにしたら面白そうだなと思って
とりあえず話数でグラフにしてみた。
1997年の飛びぬけてるのは、「忍ペンまん丸」という作品。
作品数でもグラフにしてみた。
話数でも作品数でも2000年前後で増えはじめて、2010年ごろは減っているけれども全体としては増えていることがわかる。
と思ったが、そもそも年々放送しているアニメの本数が増えているので単純に数で比較しても意味がないことに気付いた。
また、単純に折り紙が登場した話および作品の数をグラフ化したもので、ブックマークコメントにある "頭の良さを証左する小物として折り紙をつかう事例" にはなっていない。
前者はそれぞれの年の放送作品数を分母にすればいいとは思うが、後者は…
全部チェックするとなるとやばいなと思ったので、やめやめ。
たぶんTwitterか何かで呼びかけて集合知に期待するのがベストなのかな。
しかし気になる…