2013-03-24 I know…?

 

「人の気持ちがわかる人になりなさい」

なんて昔、小学校の先生に言われた覚えがあるけれど、人の気持ちを分かることは出来ないと思っている。友達でも恋人でも家族でも、自分と相手は違う人間なんだから気持ちを理解することは、その人自身になるか神様にでもならない限り無理だろう。

例え、何千何万と言葉を交わしていたとしても、例えばその人が悲しいと言っていた場合に、どれほどの悲しみがその人を襲っているのかなんて、推測することしか出来ない。

推測してもそれが当たっているのかなんて確かめる術はない。だからこそ言葉をこれでもかと言うくらい尽くして、1mmでも相手に近づき、相手の気持ちを汲みとるしかない。「察して」なんていうのは、コミュニケーションの放棄でしかなく、主導権は渡さずに責任だけを相手に押し付ける言葉ではないだろうか。

 

言葉が足りないと思ったなら、足りなかった分だけ後から付け足せばいい。

感情に言葉が振り回されてしまったなら、時間をおいて言葉を紡げばいい。